子どもの暴力には、、、
昨日は、ステップアップクラス!
午前はいつもの仲良しクラス!!
嬉しい言葉からクラスがスタートしました!1
Sくんママがね、
「きなこ日記のあったように、私も水戸(水戸から通ってくれてます!)の町の講座とかぶったけど、きなこクラスに来ました~~~ お兄ちゃん(クラスやイベントにも参加経験あり♪)が、Sにはがぜん、きなこクラスでしょ~~」
って後押ししてくれたんだって 嬉しいね~
そしたら、お隣にいたSちゃんママも、
「私も!! 阿見の講座とかぶった時、こっちに来た~~」
って
先日、千葉にお引越ししたMちゃんからメールもらって、
「いろんなクラス行ってみるけど、きなこクラスの雰囲気や楽しさや内容ってなかなかないです~~~」
って言ってくださいました
なんだか、皆さん、嬉しいじゃないですか~~
褒めて伸びるタイプなんで、褒めてもらってそれに恥じないようにさらに勉強していきます
みんなありがとう
このステップアップクラスは、本当にいろんな基礎クラス卒業の皆さんで、ステップアップクラスで初めまして~な方も多かったのですが、今ではすっかり仲良しクラスで、とっても和気あいあいとしてます
皆さん、フレンドリーで素敵な方ばかりだし、誰が途中から入ってきても、ウェルカムな雰囲気を出して、「〇〇ちゃん、はじめまして~」なんて言ってくれる、イベントで班長さんだったRちゃんの功績も大きいかと
どこでもそうやって、和を広げていけるって、素敵ですよね!!
私は結構人見知りしちゃったりするんで、見習いたいところです
午後は、初のステップアップクラス!!
基礎クラスを卒業ほやほやの皆さんでした
きっと、最初は元のクラスメンバーとの仲がますます強まり、クラスに慣れてくると、また輪が広がって素敵な仲間ができますね~
だって、実はステップアップクラスの期間の方が長いんですから
さて、子どもの暴力 についてのお話を少し。
ステップアップクラスの年齢になってくると、気に入らない時にお友達を叩いたり、ママを叩いたり。
そんな行動がでてきます。
よく、保育園でも 「かみつき」 が問題になったりします。
お友達の腕にくっきり歯形がついたりしてね。
遊びではなくて、嫌だ~~の気持ちで出てくる暴力について、今日は考えてみましょう。
なぜ小さな子どもは、叩いたり、かみついたりするのでしょう???
「やめて~」「私はこうしたい!!」「貸してよ~」
などなど、言いたいことがあるのに、言えない時、暴力という表現方法にでますよね。
2歳・3歳になってすっかりおしゃべり上手なサイナーちゃん達!
親もついつい 「言葉でちゃんと言えるでしょ!!」 って思っちゃう。
でも、ちょっと待って
それでも、自分の思いを上手に言葉で表すのは、まだまだ難しい時期なのです。
なので、暴力が出た時は、叩かないで欲しいことと同時になぜ、叩いたのか、聞いてあげて欲しいのです。
言えない時は、想像して、こうだったのね~だから〇〇ちゃんも嫌だったんだよね。
と気持ちを代弁して、その気持ちに一度は寄り添ってあげて欲しいな~って思います。
その上で、叩くと痛いよ、嫌だよ、と相手の気持ちも伝えます。
そして、「欲しかったら、貸してっていうんだよ」などと、暴力以外の伝え方を、根気強く伝えます。
親としては、叩くことに悩み始めるととにかく厳しくして辞めさせなくちゃ!!
って思うかもしれません。。。
その気持ちもよく分かります。
でもね、子どもにはちゃ~~~~んと子どもの言い分があります
それをしっかり受け止めてあげられたなら、そして子どもの自尊心が満たされたなら、自然と暴力はなくなっていきます。
そんな事で悩んだことがあったな~~~って思う時がきますよ、必ず
焦らなくて大丈夫
そして、この時期に叩いたりすることが、ダメな事ではありません。
それも大事な経験の1つですよ。
今、暴力という形で、心のサインを出してくれていることに感謝して
日常的な暴力には、どこか、「私は認められていない」 という気持ちがあることもあります。
「自尊心」
を高めてあげることもとても大事
きなこは、自尊心を高める (子どもに認められてるという気持ちを持ってもらう)
ということを意識してやってることがあります。
1つ目!!
夜、添い寝して寝入った頃に、よく娘をそっとハグしながら
「ゆづき大事だよ~。大好きだよ~ママの所に産まれてきてくれてありがとう」
ってささやいてます
全身麻酔の無意識下で聞く言葉も、効果あるって言われるくらいだから、眠りの浅い時の素敵な言葉がけは、きっと子どもの心を癒してくれると思います
是非やってみて下さい ママ自身も、自分の言ってる言葉に癒されますよ
もう一つ!
子どもが聞いているところで、子どもを認める発言をよくします!!
「靴箱見てた時にさ、保育園のクラスのお友達のマーク、全部覚えて教えてたよ~すごい記憶力なな~20人もいるのに!」
というような話を家族としたり。
「今日はね、Mちゃん(お友達の妹)お世話をすごいしてあげてたよ~。おやつも少しずつ渡してあげたしね!オモチャも貸してあげたしね、優月は優しいお姉ちゃんしててんな~」
という話をパパにしたり。
能力だけじゃなくて、心の成長・優しさや規律を守る事など、いろいろ褒めてます。
昨日はこんな使い方も!
お風呂のオモチャを全部出したいという娘。
そんなに不要だから(実は片づけ面倒だから)ちょっとにしてと言うパパ。
そこで私。
「昨日朝ね、ホースで遊んでもいいって聞くから、いいけど、ちゃんと全部自分で片づけてや!って言ってたら、本当に遊び終わった後に、全部自分できれいに片づけてたよ!!(本当は紐が出たままだったのを、さり気なくフォローしたんですが)」
と報告!! (パパへの報告というよりは、優月に聞かせるためのメッセージです。)
するとパパも 「自分で片づけ出来るんか~!賢くなったな~~~!! そしたら、いいよ!!」
と言い、優月も存分に遊んで「さあ、片づけよう!」と言った時には当然のように、片づけ開始!!
円満円満
この手法、かなり使ってます
子どもの自尊心も高められるし、ルールも伝えられるし、いい方法でしょ
1歳過ぎくらいから、よくやってました!!
良かったら、やってみてくださいね
長文になっちゃった呼んでくれてありがとうございます