サカスさん
今日のTBSの番組『サカスさん』内でベビーサインが紹介されていました
タレントの坂下千里子さんがベビーサイン教室に行って、7ヶ月の娘さんに教える方法を学びながらも、アメリカでの人気っぷりや、近年日本でも流行ってきていること、ベビーサインのメリットなどが伝えられました。
20分程でしたが、見てくださった方は
「ベビーサイン、やるっきゃな~い」
と思って下さったのではないでしょうか
お教室に来てくださった皆さまには、存分にメリットを味わっていただけるようにいろんなお話をしますからね
是非一緒にベビーサインライフを楽しみましょう
言葉を発達させるもの
先日、私の元上司が奥さまと一緒にポンに会いに来て下さいました。
奥さまは、現役小学校教諭。現在3年生の担任だそうです。
教育熱心なご夫婦でいらっしゃるので、私もいろいろとお勉強させてもらっていたのですが、そこで気になる発言がありました。
「最近の子どもは言葉に遅れのある子どもがとても多い。」
言葉が遅れると、どんな問題が出るでしょうか?
「言葉」は、思考の元です。人は「言葉」を使って、物事を考えるのです。
「言葉」が遅れると様々な勉強や、根本的に「考える」という面で遅れてしまいます。
「言葉」で気持ちを整理したり、伝えたりできないと、全身を使って表現するしかなくなります。(殴る蹴る泣き叫ぶなど)
では、原因は何でしょう?
「言葉」を発達させるものは、コミュニケーション
これに尽きると思います。家族間の愛あるコミュニケーションが必要なのです。
テレビは言葉を教えてくれません。これは、確かです。
人はコミュニケーションの中で言葉の使い方を覚えていきます。
ベビーサインは、ただの言語ですが、ママが『赤ちゃんとコミュニケーションをとる』ということに、気持ちと時間を注ぐきっかけを作ってくれる、とても素敵なツールです。そしてそれは、赤ちゃんが最も望んでいることです
私きなこは、ママパパと赤ちゃん達に、ベビーサインを通してたくさんの愛あるコミュニケーションを楽しんでいただけるように頑張りますよ~
記憶と予測
最近のポンは手遊びも大好きで、手の動きを一生懸命に見つめてきます
何度も歌っている歌は、覚えていて喜びます。
手遊びの最後に、こちょこちょの手を見せて「い・く・ぞ~」というと、もうこちょこちょされたかのような笑顔で体をよじります
小さい体で色んな事を記憶して、それを元に予測しているのですね!
日々成長 赤ちゃんって面白い
サインを理解する
生後3ヶ月からベビーサインで「語りかけ」を始めて約2ヶ月、娘のポンはサインを理解しているように思います
【おっぱい】、おむつの【交換】、【だっこ】、【お風呂】。
数週間前から旦那は、絶対にサインの意味を分かってると言い張っていましたが、私はどうも偶然の粋を超えていないと思っていました。以前からサインを見るのは好きで、見ると笑顔になったりしてはいましたから。
でも最近はサインを区別して表情を変える確立がぐっと上がりました
なので、ついつい
「おむつ交換【交換】?」
「わ、超喜んでる!!おっぱい【おっぱい】?」
「ほら、違うって!交換【交換】?わ~こっちがいいって~!!」
などと、反応を試して遊んでしまいますこんなことをしているとポンは迷惑ですよね
毎回思ったとおりに反応してくれる訳ではないですし、泣いて見てくれない時ももちろんありますけどね
言語療法士や専門の博士によると、この頃から『言葉が何かの意味を持つ』ということを理解するようなので、より分かりやすいサインを理解していてもおかしくはないでしょう でも、こんなに早くから分かるのにおしゃべりができるのはまだまだ先なのですよね。
ちなみに、ベビーサインが発見される以前のいくつもの研究からも、ろう者を親に持つ乳児が1歳になる前からサイン(手話)でコミュニケーションをとっていたことが分かっています。話し言葉だけだと、なかなか1歳前にコミュニケーションは取れないですよね
片親のみがろう者でも、先にサインを覚えてまずはサインで会話し、話し言葉に移行していったようです。そして移行してからも語彙力に長けたようです。
何はともあれ、最初の一歩を踏み出しました
サインを見て喜ぶポンの表情を見るのがとっても嬉しいこの頃です
こうなってくると、今のポンがかわいくて成長するのが惜しい気もしますし、早くコミュニケーションがとれるようになって欲しい気持ちもあります。
って、そんなこと言いながら、泣かれた時には「何よ~!おしゃべりしてよ~」
なんて言ってますけれどね
教え始める時期
1歳前後の赤ちゃんをもつママさん達から、よくこんなことを聞きます。
『ベビーサインって聞いたことはあるけど、もう遅いのかと思ってた!!0歳の赤ちゃんがやるのかと。』
いえいえ!!ベビーサインの活躍は1~2歳がメインです
そしてその時期活躍するのみでなく、他にもたくさんいいことがあります
始める時期に関してご質問が多いようでしたので、『ベビーサインとは』の欄で説明させていただきました。是非参考にしてみて下さいね
近所の子ども達 その弐
ご近所の子ども達の、遊びっぷりは、外遊びの3要素もばっちりそろって、
我が子も大きくなったら仲間に入れて欲しいな~と思うような素晴らしい遊びっぷりです。
馬とびもバッチリ上手にしてましたし、いろんな楽しげな遊びを考え出して遊んでいます
・時間
遊びの時間もしっかりあるようです。そして小さい頃からよく遊んで、遊び方を知っているので、いろんな 発想でいろんな遊びができる、「遊びがなくなった」とはならず、遊びに時間をたっぷり使えるんですね
・場所
東光台の団地の中だけでも、公園がいくつかありますし、車の通行量もそう多くはありません
田んぼでおたまじゃくしやザリガニをつかまえたり、あぜ道を使って鬼ごっこをしたり
空き地では、『秘密基地だ~』なんて言って、竹やダンボールなどを運び込んで遊んでいます。
きっと、所有者の方々も子ども達を優しく見守ってくれているんだろうな~
感謝感謝です
・仲間
ご近所さんとは幼稚園や小学校、公園や地域の育児サークルで仲良くなったりするようで、異年齢も男女も仲良しです
そんなこんなで、けんかをしたりしながらも自分達でルールを決めて、年下の子を面倒みながら遊んでいます そうして、鍛えられるコミュニケーションをとる力、想像力、体力、どれも大切な生きる力なんですよね。
私も妊娠前には、よく一緒におにごっこやキックベースなどをして遊んでいました
子ども達から声をかけてくれるんですよ 私の顔に「一緒に遊ぼ~!」って書いてあったかな
この近辺に限らず、つくば市には公園がたくさんありますし、市や多くの育児支援団体なども『みんなで子育てをしましょう!』と、私達の子育てに力をかしてくれています。
そういった熱意のある 人のパワーが、この『子育て環境がいい』といわれるつくばをつくってきたのかなぁと思うと有難い事だなぁと思います そして、私はつくばの子ども達のために何ができるかな~なんて考えたりします。
まずは、赤ちゃんとママの素敵なコミュニケーションのお手伝いをするべく、ベビーサイン教室を頑張ります
つくばに幸せ親子が増えますように
近所の子ども達 その壱
東光台クラス前の児童公園には、いつもたくさんの子ども達が遊びに来ています
その子達を見ていて思うのですが、
この近所の子ども達は、とてもたくましい
私は以前、東京で子どもの野外教育をしていました。
そこで出会った子ども達はもちろん、私のかわいい子ども達です
毎月会う子ども達は、とても素晴らしい成長ぶりを見せてくれて、私にいろんな事を教えてくれた恩人でもあります。
でも、たった8年ちょっとの活動の中でも、子ども達の変化を感じました。
小学2~6年生を見ていて、、、
体力が落ちたな~。体を使う遊びの経験がないな~。
大縄跳びが数回しか続きません。今は本当に飛べない子がグループに1人か2人はいるのです。
また、馬跳びをすると、馬が次々にへしゃげます。
手をつかずに飛ぼうとする子までいます
馬とびを知らない子も多くなってきました。
想像力がなくなったな~。
「吹き矢(ストローに矢になるものを入れて、吹いて的に当てる)」で遊ぼうとしても、吹く前に中の矢を落としてしまいます。
「ストローを傾けると矢が抜け落ちる」ということに気づけず、何度も何度も落とす子が続出しました。
などなど、他にもいろいろ、、、
子どもに責任はないのですが、外遊びが足りないと思いました。
遊びに必要な3要素、
・時間 (塾や習い事に忙しい)
・場所 (このご時世、安全な遊び場所がなかなかない)
・仲間 (私立小学校に通っていると近所に友達が少ない)
これらがなかなか揃わないのです。
子どもの仕事は遊び とはよく言ったもので、本当にその通りだと思います。
子どもは、遊びの中でコミュニケーションのとり方を学び、体力を培い、想像力を養います。
それらが欠けるということは、社会で生きる力が欠けてしまうということです。
それはいかん!!と必死の思いで、子ども達と向き合ってきました。
しか~し、つくばに越してきて1年半、こんな素敵な場所もあるのですね
ご近所の子ども達は本当に逞しい
あらら、長くなってしまったので今日はこの辺で。
続きはまた次回
モーハウス
今日は、初めてモーハウスのオープンハウスに行ってきました。
モーハウスは、使いやすくておしゃれな授乳服を作ってくれているところで、私の大のお気に入り
心を込めて作られた製品達に、着ていて嬉しくなります
『子連れ出勤』を提唱、実践されている姿にもエールを送りたいところです
モーハウスについて知りたい方は、リンクを貼ってますので覗いてみて下さいね
で、
オープンハウスでは、スタッフの先輩ママから子育てが楽になるコツをいろいろと教えて下さったり、集まったママ達とお話できたり、授乳服を買えたりと、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました
そこでママ達から聞いた声。
その1 「ベビーサインって何??」
そうなんです。まだまだ認知度が低いのです。
この日記を読んで下さっている皆さま、是非周りの方にも紹介して一緒にベビーサインの輪を広げて下さいね
その2 「教えてるけど、出てこないのよね~サイン」
そうなんですよね。私の周りでも本を見ながらのベビーサイン育児につまづいて、挫折してしまうことが多かったのです
でも、クラスには一緒にサイン育児を頑張る仲間もいますし、私も精一杯フォローさせていただきますからね
おもちゃを持つ。
今日、娘ポンがおもちゃを自分から持ちました
一生懸命手を開いて、ゆっくりおもちゃ(手作りのがらがら)に近づけて右手で持ち、左手をそえました
すぐに落としてしまいますが、でも感動しちゃいました ちょっとの間ですが、飽きるまで集中して何度も遊んで、今日はたっぷり手の運動ができました
ベビーサインをする上でも手が思うように使えるのは大事な事です
赤ちゃんは、遊びながら様々なことを学んでいきますからね
今は、どうすれば思い通りに手が動くのか、手を動かしながら一生懸命神経回路を構築しているところのようです
サイン開始!
娘のポンが物をしっかりと見られるようになってきました。
そこで、サインを生後3ヶ月から見せ始めることにしました
最初はオムツの【交換】だけ。
次に【おっぱい】を加え、今は【だっこ】【おふろ】を加えて4つほど見せています。
最近ポンは、おむつ交換の前に【交換】を見せると喜ぶようになりました。
泣いていてもサインを見れば泣き止んでくれます
もしや、「おむつを交換してくれる!」って分かってくれたのかな
それともただ動きが面白くて楽しいだけか、、、
ポンは服を脱がせるととっても喜びます。
「大好きなお風呂だ~」と喜んでるのかな。
それともやはりただただ脱がせてもらうのが楽しいのかな
一日一回しかない〔服を脱ぐ⇒お風呂〕のパターン。それを理解してるならスゴイ
胎児の時から記憶力はあると言いますからね。そうならば、今からお風呂サインを教える価値もありますね
こちらがサインを見せながら話しかけるとよく聞いてよく見てくれているので、何かを返してくれる訳ではないですが、会話してる感があります
これからどのように反応が変わっていくかが楽しみです
はじめまして
はじめまして。
講師のきなこです
妊娠前から勉強したいと思っていたベビーサイン。
ようやくこの4月にベビーサイン講師となることができました!!
この素晴らしい育児法を1人でも多くの皆さまにご紹介できるように頑張ります
私も、今生後3ヶ月の愛娘を子育て中の新米ママです
みんなで、楽しく、幸せいっぱいの子育てをしましょう
よろしくお願いします