小さな命との関わり
0・1・2歳で身につけさせたい力、経験させたい事って、どんな事??
東京でのキャンプディレクター時代。
アリの行列を始めて見た 3年生の女の子。
アリを始めて捕まえた小学2年生の男の子。
いました。
しかも、すごく珍しい!ことではなくなってきていました
これぞ、都会っ子というのでしょうか
何が問題でしょう?特に日常生活では困らなそうですね、、、では何が問題なのでしょう??
その答えはちょっと置いておいて。
これは都会に限ったことではないと感じています。
子どもだけの世界がなくなってしまった今、お兄ちゃんお姉ちゃんと遊んでいるから、自ずと生き物との関わりもあるよ!という1・2歳児は少ないのではないでしょうか。
という事は、身近な大人が一緒に見たり、一緒に関わったりする機会を作ってあげることが大切になってきます。
初めての小さな命との関わり。
子どもはチャンスがあれば、必ず興味を示します
その興味が親しみへと変わるように、一緒に生き物との関わりを楽しんでもらいたいなと思います
そう「ぎゃ~」とか、「げ~」とか、言わずに~ できる範囲でいいので!
最初から、大人が思うような関わりをするとは限りません。
握りつぶしてしまったり、故意に踏みつけてみたり、怖くて逃げたり、いろんな事をやってくれるでしょう。
その時、どのように対応しますか?
怒りますか?
諭しますか?
見ていないふりをしますか?
一緒に踏みつぶしますか?
一緒に逃げますか?
人間は自然と共に、たくさんの命に支えられて生きています
その中で、小さな生き物達とのたくさんの関わりは、きっと大事なことを教えてくれると思います
今は、自然の中に出かけてみると、本当にたくさんの生き物に出会える季節ですね
きなこがクラスで、よく小さな生き物のサインをお伝えするのも、そんな生き物達への興味が深まれば嬉しいな~という思いからです
ちなみに今日はステップアップ月曜でした
クラス後は、みんなでランチを食べて、イベントの作り物を有志の方々にお手伝いいただきました
習い事について、しつけについて、放射能対策について、夫婦関係について、、、などなど、いろんなお話をしながらの作業で、とっても楽しかったですね
Nちゃん、Yちゃん、Sっちん、ありがとうございました