今日はステップアップクラスでした

今日は、色とりどりのお花でイメージをもったあとは、みんなでお絵かき～

鮮やかな色をダイナミックに使って、お絵かきを楽しみしました

初めての絵の具に大興奮　

気に入ってもらえたようで、なかなか【おしまい】にさせてくれないYくんでした

思う存分させてあげられなくてごめんね～

次回は、それを使って作品を作りましょうね

ちなみに、『創作活動』と一言に言っても色んな活動がありますね。

私が実習したある幼稚園。
父の日にお父さんの顔を書きました。
書きあがったのは、紙いっぱいに書かれたダイナミックなお父さん
のびのびと書かれていて、年中さんだけど色づかいも正しくてスゴイ

あれれ、でも何か変だな、、、み～んな同じようなお父さんの顔だ！隣のクラスも！
その園では、『よい作品』を仕上げさせたくて、描き方を丁寧に指導していました。

先生：「肌色持って下さい！　お父さんの顔を書くよ。紙に大きな丸を書きます。こんなちっちゃい顔だとお父さん悲しいから、大きい丸を書いてあげてね。肌色は片づけて、次にお父さんの髪は何色？じゃあ、黒を持って下さい。茶色でもいいよ。まだだよ、みんなで一緒に書きますよ。間違っている子いない？」

という具合です。みんな立派な「お父さん」が仕上がりました！

さて、皆さんはどう思われますか？

確かに、絵のコンテストで表彰をもらえるような作品達
でも、きなこは違和感を感じてしまいました。。。

きなこクラスでは、何か目的を持って作業をするときももちろんありますが、各々の持つ自由な感性を大事にしたいと思っています

①決められた事をする力と、②想像力を働かせて何かに取り組む力、どちらも必要な力ですよね。

日本人はどちらかというと、もっと②を大切にすれば、バランスがとれる気がしています

さてさて、今日もエピソードをご紹介

1歳６カ月のYくん

パンが大好きで、手をグーパーさせながら、【パンくれ～パンくれ～～！！】と訴えてきます
【ヨーグルト】や【バナナ】は完全にマスター
何が欲しいのか、ママはすぐに分かって助かります

1歳４カ月のRくん

「待っててね」という言葉を聞くと、理解して【待ってるよ！】とサインでお返事してくれるようになりました

賑やかなボーイズクラス次回も楽しみにお待ちしています