ほってーてぃ!
ポンちゃん1歳0ヶ月。
とってもおしゃべりなポン。
慣れた場所では、常に口とサインでおしゃべりをしています
今のお気に入り絵本は 「しろくまくんのホットケーキ」
元々、パパが「これを見ながらホットケーキを焼こう」と買った絵本なのですが、最初はあまり興味がなく、数ヶ月は本棚の中で眠っていました。
ところが最近お気に入りの絵本となり、ついに私が留守だった先日、パパが絵本と見比べながらポンにホットケーキを作ってくれたのです
ポンの反応は、、、、、、特に、、、、、 テンションがあがってたのはパパのみか、、、
いえ、きっと理解する事に必死だったのだと思われます
と、パパを慰める
その後、この絵本は更にお気に入りとなり、ポンの【もっと】(読んで!)攻撃が止みません
しかも、と~~~っても一生懸命に見るようになりました
そんな昨日、ポンがいつものごとく絵本をもってきました。私が
きなこ : 「好きやな~しろくまくんのホットケーキ!」 と言うと絵本を渡しながら、
ポン : 「ホッ(ト)テーティ!」
と言うではないですか
びっくりやら嬉しいやらで、私とポンで何度もホットケーキを連呼しちゃいました
ベビーサインはしていませんでした。
【大好き】「だいっ(き)」も今お気に入りの言葉。こちらは、いつもサインと共に言ってます。
大好き遊び が大好きなんです
自分で言いながらお人形をハグしたり、ママにハグしてもらって喜んでいます
そんなこんなで、少しずつ話し言葉がでてくる兆候が、、、
まだまだサインでお話してほしいよ~~~
でも、こんなお話がありました。
ある親子は話し言葉が出てきた2歳近くになってベビーサインを始めたそうです。
それでも、発音の難しいものはサインに助けられるし、手が動くことが楽しかったようで、短い期間ですがサイン生活を楽しまれたそうです
そういえば、言語を覚えるときは 3-way - learning といって、3方向からの学びが効果的だと言われています。
幼児や小学生が英単語を覚える時にも、振りつきで覚えたりしていると思います。
英語では ①声を聞く ②動きを見る ③声と動きを真似する
サインでも ①声を聞く ②動きを見る ③動きの真似をする
なるほど、ベビーサインは、サインを覚える為だけではなくて日本語の言葉を覚えるにも最適だったのですね
他にも、サインを意識することで、コミュニケーションの量が増えるし、向き合ってコミュニケーションをとるなど質もアップします
そんな訳で、話し言葉がでてきちゃったわ~とがっかりせずに(誰もしてないって!?)、サイン生活を存分に楽しみましょうね