終戦記念日
8月15日。
戦争を2度と繰り返さないと皆が心に誓いなおす日だと私は思っています。
でも今年のその日も、テレビ欄には無関係の番組がズラリ
視聴率命でしょうか。忘れられすぎている気がします。
一昨年8月7日、20名程の高学年の小学生に聞いてみましたが、ほとんどが原爆のことを知りませんでした
原爆投下の現実を知らない小学生が多すぎます。
家庭でも何も話をしないのでしょうか。。。
あまり原爆の事に触れない方針の小学校もあるようです。
いろんな考え方があるからと。
それって逃げてるだけではないでしょうか。
戦争を知らない私達に、戦争の真実はわかりません。
でも先人達は私達に何かを伝えるため、映画やドラマや書籍に、その現実を描いてくれています。
戦争を知らない私達だからこそ、時にはそれらを読み聞きして、過去の現実に向き合ってみることも必要かなと思います。
家庭で子どもを「教育」するのは親の役目です。
学校のせいにはできません。
子ども達に伝えるべき事は何でしょう。
世界では未だに辛い現実がたくさんあります。
日本が2度と同じ過ちを繰り返さないように、そして世界の平和を願うことのできる大人になれるように、娘が小さなうちから少しずつ伝えていきたいと思いました。