サインを理解する
生後3ヶ月からベビーサインで「語りかけ」を始めて約2ヶ月、娘のポンはサインを理解しているように思います
【おっぱい】、おむつの【交換】、【だっこ】、【お風呂】。
数週間前から旦那は、絶対にサインの意味を分かってると言い張っていましたが、私はどうも偶然の粋を超えていないと思っていました。以前からサインを見るのは好きで、見ると笑顔になったりしてはいましたから。
でも最近はサインを区別して表情を変える確立がぐっと上がりました
なので、ついつい
「おむつ交換【交換】?」
「わ、超喜んでる!!おっぱい【おっぱい】?」
「ほら、違うって!交換【交換】?わ~こっちがいいって~!!」
などと、反応を試して遊んでしまいますこんなことをしているとポンは迷惑ですよね
毎回思ったとおりに反応してくれる訳ではないですし、泣いて見てくれない時ももちろんありますけどね
言語療法士や専門の博士によると、この頃から『言葉が何かの意味を持つ』ということを理解するようなので、より分かりやすいサインを理解していてもおかしくはないでしょう でも、こんなに早くから分かるのにおしゃべりができるのはまだまだ先なのですよね。
ちなみに、ベビーサインが発見される以前のいくつもの研究からも、ろう者を親に持つ乳児が1歳になる前からサイン(手話)でコミュニケーションをとっていたことが分かっています。話し言葉だけだと、なかなか1歳前にコミュニケーションは取れないですよね
片親のみがろう者でも、先にサインを覚えてまずはサインで会話し、話し言葉に移行していったようです。そして移行してからも語彙力に長けたようです。
何はともあれ、最初の一歩を踏み出しました
サインを見て喜ぶポンの表情を見るのがとっても嬉しいこの頃です
こうなってくると、今のポンがかわいくて成長するのが惜しい気もしますし、早くコミュニケーションがとれるようになって欲しい気持ちもあります。
って、そんなこと言いながら、泣かれた時には「何よ~!おしゃべりしてよ~」
なんて言ってますけれどね