へそ君♪
クリスマスのナチュラルリース作り、したい人~~
第二弾、反響がいっぱい
11/26.28 の午後あたりになりそうです!!
私もやりたい!との方、ご連絡くださいね
さて、今日はりんごクラスと基礎クラス!!
秋なので、葉っぱをテーマに遊びました
きなこ、3拍子が、結構好きです
そして、今日使った葉っぱっぱの歌、伴奏も含めて、すごく私のツボなんですっ
好きな音の並びです
ちなみに、きなこの作詞作曲です
その音のイメージに、オーガンジーのふんわりした布が踊る動きが、ぴったり合った時、ぞくっとします
好きなんですよね。
私が保育園に行ってた頃、姉がバレエをしていて、その時の発表会で、素敵な音の旋律に合わせて布がふわりさらりを動く演出があったのですが、息を飲む美しさで感動した事、覚えています
アルペジオの音とか、グラデーションの色とか、音と動きの合致などに、キュンキュンきます
今日、奇跡的に1アクションだけ、完璧なバランスで、キュンの瞬間があったんです
キュンキュンしてくれてる赤ちゃん、いるかなぁ~~~
サインもガンガン使ってくれている、みんな
またまた、『クラス翌日に新しいサイン出たよ~』の報告がありました
やっぱり、クラス参加の刺激、あるんだね!!
さて、ちょうど今日、
「も~~~~お姉ちゃんが言い出したらいう事聞かなくて、頑固すぎて困るんです~~」
というお話があったので、
きなこの手段①を大公開しちゃいます
この手段①??は、
子どもが、だめだと頭では理解したんだけど、心で納得できない時、
気持ちが切り替えられない時に
絶対的な威力を発揮します!!
お話がある程度分かるようになってから、通用します
分かりにくいであろう部分は、解説を入れ、人称を変更しています。ここから ↓↓↓↓↓↓↓
超久しぶりのげげ日記♪
お風呂上りにリンゴを見つけた優月。
うっれしそうにリンゴをかかえながら、ニコニコ黙ってキッチンに向かい、ピーラーを取り出そうとしていた。
あれー、でももう夜だぞーと思っていると。。。
kinako:今日は剥かないよ、明日の朝食べよ
そう言われた優月は、それでも自分用ピーラーを取り出し、リンゴを剥く真似をした。
kinako:もう夜やから食べないよ。上行くよ。
そこまで言われて、一生懸命ピーラーを片付けて、リンゴを置いた優月。
でも、切ない泣き声が聞こえてきた。
gege: ほら、おいで(だっこのサイン)
yuzuki: いーやっ
kinako: ママが優しいうちにおいで(だっこのサイン)
yuzuki: いーやっ (部屋の端っこに逃げる)
最近とても多くなってきた光景。
イヤイヤ期の再来のような感じがする。
すっかりすねちゃった優月。
どうしようかと思っていた時。
げげは衝撃的な光景を見た。
それはまるで魔法のようだった。
奥さんが人差し指をだして、「ヘソ君」というキャラを登場させた。
こいつは、ヘソに潜り込むのがが大好きな、よくわからないけどよく登場するキャラ。
奥さんの人差し指が本体で、間接を曲げたり伸ばしたりしながらしゃべる。
普段はしゃくとり虫のように這って移動するが、相手のコチョコチョポイントを見つけると飛んでくるから要注意。
heso:優月ちゃん、どうしたの?
yuzuki:・・・
heso:リンゴが食べたかったよね~!
yuzuki:うん
heso: そうだよねー。。うんうん。でももう夜だしねー。どうしよっかなー。リンゴ、リンゴ、、、(探し回るふり)、、、あ
yuzuki:
heso:あった!!(優月のパジャマの胸のところにある赤い円の模様に突撃して) よいしょ、よいしょ、皮を剥いて、皮を剥いて、、、はい、どうぞ(優月の口に、架空のリンゴを運ぶ)
優月がどうするのかと思い見ていると、ゆっくり、ヘソ君(という名の奥さんの人差し指)に、ぱくっと食いついた。
yuzuki:おいしー
え? うそ。
まじで?
そんなんでいいの??
優月はおいしそうに、口をモグモグさせている。
heso:よかったー。明日も一緒にリンゴ食べようね
yuzuki:うん
heso:僕も食べたいなー。皮剥いてくれる?
yuzuki:うんっ
heso:ありがとー 優月ちゃん大好き。ぎゅー
yuzuki:ぎゅー ゆづき、今日、ヘソ君と一緒に寝るー
そしてヘソ君(奥さんの人差し指)を大事に掴んだまま、超幸せそうに2階へ。
その後、機嫌よく歯磨きして、ドライヤーして、お布団で素直に絵本を読んでもらってる。
この一連の流れ、本当に魔法を見ているようだった。
後で奥さんから聞いた話では、ヘソ君の問いかけに優月が「うん」と答えた時点で手のひらの上だった
とのこと。
げげだったら、最近のイヤイヤ期再来もあって、拗ねた直後に堪忍袋の緒が切れて、めっちゃ怒って泣かしてただろうなー。
・・・反省。
自分に対して拗ねている娘と話をするために、あえて自分ではない別キャラを使って共感を得る手法。
このへんなヘソ君と言うキャラが、娘の中である程度の人権を得ているから成り立つのかな。
このヘソ君、ちょっとしたこと(ヘソを手でふさがれて潜り込めなくなったときとか)で凹んだりする結構デリケートな奴。
凹んでいると本当にかわいそうになるから不思議。
つい、ヘソを提供したくなってしまうねんなー。
・・・なんやこいつ はらたつわー。
奥さんとは別人格のように本当に感じる。
ちなみに優月は今、布団で寝ようとしているけど、
yuzuki:ヘソ君は?
なんてまだ言ってる。
まっすぐ育ってるなー
思わず目が細くなっちゃう
長文、お読みいただきありがとうございます
これ、ほぼそのまま公開していいのかな??
げげは旦那です。。。ま、やってみよう。だめなら言って~!
つまりは、今きなこは敵になっているので、今更、共感して味方面しても、認めてもらえないわけです。
なので、味方のキャラを人形とか、何か他のもので作ってあげて、その子が最終的には説得するわけです
読んでるだけじゃ意味がない!!
ということで、
だまされたと思って、今日か明日にでも、一度やってみてくださいな!
ご感想お待ちしておりますよ~