愛情確認
木曜クラス、人数が多くて大賑わい
大人数の楽しさもあるよね
きなこも大人数の盛り上がりも好きだし、アットホームにゆっくりお話しできる少人数も好きです
さて、先日改めて思ったこと。
子どもって愛情確認をいっぱいするってこと。
これも人によって程度の差がありますが、我が子は愛されているか(自分に母親の意識が向いているかどうか)に敏感な方かな~と思います。
それこそ1歳前後の頃は、お仕事していても20分に1回くらいは、愛情確認に来て、笑顔を見てハグしてもらってまた安心して遊びだすという感じ。
3歳になった今は、泊まりに行ってもOKだけど、ちょっぴり寂しくなるようで。
週末1泊2日でお出かけして、私が帰って来た夜は、いつもはぐずらないような場面で何度もぐずる~ お出かけすることは話してたけど、お泊りなことをしっかりお話してしてなかったことを反省
あ~愛情確認ね、と思って普段は受け入れないワガママも受け入れていました
ここで、満たされている時と同じ対応すると、長引くんですよね。
そうして、ハグして、なだめて、としながら布団へ。
すると、布団の中で
「ママ~。本当はママがお泊り保育に行っちゃダメだった~~~~」
と大泣き
そうか、そうだったね~、ママも寂しかったよ、と。
でも行けてたくさんお勉強ができて良かったことや、娘への感謝の気持ちもお話ししました。
それでも、ダメだったと言ってましたが、思いをいっぱい出せて、すっきりしたかな??
よく、虐待を受けてきた子どもは、愛着関係を築く前に、愛情確認の反発・反抗をいっぱいします。
それでも受け止めてくれるか???
こんな自分でも、受け止めるか??
と確認をするのです。もう傷つかないように。
普通の子ども達も、ちょいちょいそうやって確認をして、自分の存在をママが認めてくれているのか、確認をしていくのですね。
ですので、愛情確認の仕業だなと思ったら、しつけだ教育だの前に、
受け止めてあげること
目と、心をかけてあげること
が大事になってきます
分かっているけど、それができない?????
そうね~~ ママにも余裕が必要!!
なので、たまにはパパに見てもらってママだけの時間をつくって、、、
短い時間でもいい!!
時間の長さじゃなくて、心なのです
心に余裕がなくて、できなかった時は、それでもいい!
それはそれで謝って、余裕がある時にできる時があれば、それでいい!
6歳までに、しっかり自分が愛されていることを確認できていると強い!!
これは、何にも増して大事だし欠かせない所なので、きなこはママ達の見方でもあるけど、子ども達の見方でもありたい。
日々の忙しさに、心が子どもに向いてないな~と思ったら、、、それは子どもも確実に感じている。
どうか、心を向けてあげてください
子ども達みんなが、ありのまま、そのままの自分を認めてもらってると確信できるといいな